盟盟が「こっち撮って~!」と手を上げ、谷谷はMeta Questのヘッドセットをつけたままスマホで構図を取る。背景はニューヨーク・タイムズスクエア。周囲には Brink Traveler、Wooorld、Revisit、YouTube、DEO VR の看板が並び、道端にはVRPUPUのポストも。二人とも嬉しそうに写真を撮る準備中。

Meta QuestのVR旅行おすすめ特集:『Brink Traveler』『Wander』『Revisit』――この3つをはじめ、世界を歩けるVRトラベル系アプリをいくつか紹介していくよ。

Meta Questを手に入れたなら、ゲームや動画だけじゃなくて「世界を旅する」こともできるんだ。
雪山や渓谷を歩ける『Brink Traveler』、地球のどこへでもひとっ飛びできる『Wander』、そして十年前の街に戻れる『Revisit』。
VRの旅は、ただ風景を見るだけじゃなく「そこに行く」感覚そのものになってる。

YouTube VRで世界中の8K映像を見たり、DeoVRで空撮の旅番組をのんびり眺めるのもいい。
この記事では、そんな人気のVRトラベルアプリを5つ紹介していくよ。ヘッドセットをかぶったら、もう旅の始まりだ。


Meta QuestのVRトラベルアプリ

ヘッドセットを手に入れたら、ゲームや交流、動画鑑賞、ちょっと大人向けのコンテンツまで、いろんな楽しみ方ができる。
でもさ、せっかくだから「世界を見に行く」ってのもアリじゃない? 静かで神秘的な絶景に浸るもよし、活気あふれる大都市を歩くもよし。

実はその全部、VRでできちゃうんだ。
ソフトを選びさえすれば、地球のどこへでも行けるし、時には過去の街並みにだってタイムスリップできる。
Metaストアで買える人気のトラベル系アプリを、ここでいくつか紹介していこう。

これらのアプリは、大きく分けて2つのタイプがある。

アクティブ系トラベル:自分の足で、行きたい場所へ

Brink Traveler(深度旅行)
実在の名所を3Dスキャンで再現。景色の中を歩き回りながら、まるでその場にいるような体験ができる。

Wander、Wooorld、WorldLens(ワールドレンズ)(都市フリートリップ)
Googleマップを使って、世界中の都市へ瞬間移動。テレポート式の移動が特徴。

Revisit(時空トラベラー)
こちらもGoogleマップを使用。場所だけでなく、過去の時代にもタイムスリップできる。

パッシブ系トラベル(団体旅行タイプ):案内役におまかせ

YouTube / DeoVR
VR旅行番組を視聴して、ガイドやドローン映像と一緒に旅を楽しむスタイル。

それぞれのアプリを、もう少し詳しく紹介していこう。


Brink Traveler

これは、Meta Questストアの中でもっとも本格的で人気の高いトラベル系アプリ。

世界中の有名スポットをゲームのように精密に再現していて、滝は流れ、空には鳥が舞う。
そして自分はその場所の中を実際に歩きながら、リアルな絶景をじっくり味わえるんだ。

ニュージーランドのマウント・アオラキ。雪を頂く峰が青空の下にそびえ、遠くには氷河と岩層が交差する地形。

さすが旅系アプリの本命って感じで、ガイド機能の出来がめちゃくちゃいい。
どのスポットにもちゃんとした説明があって、眺めてるだけでも横で案内してくれる感じ。
しかも英語だけじゃなくて、日本語のナレーションにも対応してるのがありがたいんだよね。

フッカー渓谷の吊り橋が雪山へと伸びる。旅人が必ず通る道、傍らには風害と通行止めの記録が残る。

登場する場所はどれも世界でも指折りの絶景スポット。
中には、金を積んでも登れないような場所までちゃんと入ってるんだ。

さらに広がる世界の名所。スペイン、フランス、アメリカの自然絶景が壮大な谷を囲むように展開。

各スポットでは、およそ5〜10メートルほど自由に歩き回れるようになっていて、じっくり景色を見渡せる。
足元の石までリアルに作り込まれてて、「ここ本物じゃね?」って思うくらいの出来なんだ。

山肌に残る岩屑と雪の模様が、冷たくも美しい高山の質感をリアルに再現している。

Wander、Wooorld、WorldLens

このアプリはGoogleマップのデータを使っていて、地球上のどんな場所にも移動できる。

これらのVR旅行アプリの中でも、Wanderのインターフェース設計は群を抜いている
ただひと声かけるだけで、世界中のどこへでも連れていってくれる。

一方で、WooorldやWorldLensには都市の3Dマップ機能があり、
街の構造や名所を俯瞰で見られるのが特徴だ。

たとえばニューヨークなら、景観の良いスポットがマップ上にマークされていて、
そこをクリックするだけで、一瞬でワープできる

Wooorld のニューヨーク3Dシーン。摩天楼がびっしり並び、リアルなスケールで都市構造を再現。

アメリカの街って、ほんとににぎやかだよな。

谷谷と盟盟がニューヨークの街を歩く。まわりには Brink、Wooorld、Revisit、DeoVR の看板が輝き、盟盟が「ニューヨークってにぎやかだね!」と笑う。背景にはVRPUPUのポストとネオンきらめく街並み。

街の風景は360度の実写パノラマで、まるで自分がその場に立ってるみたいなんだ。
画面にある白いポイントをポチッとすると、少し先までワープできて、本当に街を歩いてる気分になる。

台南の市街地が続く風景。青空の下、大通りを車がゆったり走り、通り沿いには地元の店やバイクが並ぶ。

屋外の観光だけじゃなく、建物の中にも入れるんだ。
この映像は台湾・台南の赤嵌楼。中まで歩いて入ってみよう。
建物の造りや台湾らしい雰囲気がしっかり感じられるよ。

赤崁楼内の海神廟展示室。橙色の額には「海神廟」と書かれ、木造の古建築と青緑の窓枠が台南らしい雰囲気を作り出している。

Revisit

前の2つのトラベル系アプリなら、まず行きたくなるのは有名な観光地とか世界の大都市だと思う。
でもこの『Revisit』はちょっと違う。これは“時間”を旅するためのポータルなんだ。

Revisit VR の転送ポータル画面。青い稲妻が地球を囲み、タイムラインとストリート切替の演出が表示される。

人の記憶ってけっこうあやふやでさ、子どものころの街並みとか、昔のふるさとの景色って、時間がたつとだんだん薄れていくんだよね。

ここは台南で有名な北門商場。
昔は台南最大のPC・ゲームショップ街で、20年以上前の僕は毎週のようにここをうろついてた。
でも今じゃもう面影もなく、建物もすっかりボロボロになっちまった。

2025年の台南・北門商場。古い建物が並びつつも、バイクや商店の活気が残る街角。

息子に「昔、父さんはここが大好きだったんだぞ」って言っても、きっと信じてくれないだろうな。あの頃ここがどれだけにぎやかだったか、今の姿からは想像できないよ。

16年前、2009年のあの頃は本当ににぎやかな場所だったんだ。

2009年の北門商場。レトロなゲームやパソコン部品の看板が並び、昔のネットカフェ時代の雰囲気。

さあ、戻ってみよう。ヘッドセットをかぶれば、Revisitが時間を越えて連れて行ってくれる。
もし家族や大切な人に「昔はこんな景色だったんだよ」って話したくなったら、
その人にもヘッドセットをかぶせて、一緒にあの頃の景色を見せてあげよう。


YouTube

これは「観る専用」のトラベル系アプリ。
いろんな街や場所に“行った気分”にはなれるけど、映像は撮った人の視点だけで、自分では動けない。流れも決まってるんだ。

Meta QuestのYouTubeアプリには、VR映像のカテゴリーがあって、世界中の旅動画を体験できる。
でも本気で没入したいなら、8K以上の映像じゃないと物足りない。
このカテゴリの多くは2K程度だから、ちょっと世界がモザイクっぽく見えて残念なんだよな。

YouTube VR のメイン画面。VR映像カテゴリーが表示され、右上にはVRPUPUのアイコンが見える。

YouTubeでVR旅行するなら、検索は「8K」と「VR」って入れとけ。
この2つがそろってないと、画質が荒くて見てて気分乗らないんだよね。

YouTube VRで「8K VR」を検索。世界各地の旅行映像やジェットコースターなど、8K映像のサムネイルがずらりと並ぶ。

ここでは日本の旅系VR動画をひとつ選んでみよう。
映っているのは、新宿エリアの街並みだ。

地図画面に東京の新宿と渋谷がマークされ、次のVR探索スポットとして示されている。

これは360度のVR映像で、案内役と一緒に新宿・歌舞伎町のあたりを歩いて回る内容だ。
日本の街並みって、やっぱりどこか惹かれるんだよな。

日本・新宿の交差点。夕暮れ時の街に人波とネオンがあふれ、VRならではの没入感ある都会の雰囲気。

セガの『龍が如く』シリーズを何作もやったあとだと、この街並みとかドン・キホーテ、なんか見覚えあるよな。
左に曲がれば中道通りで、その先にはミレニアムタワー…だよな?

VRカメラの視点で新宿の商店街を進む。ドン・キホーテやドラッグストアのネオンが目に入るリアルな街歩き体験。

まあVR映像だから、案内役と一緒に歩いてるとちょっと酔うこともある。
立ったまま見るとバランス取りやすくて、だいぶ楽だぞ。


DeoVR

これも「観る専用」のトラベル系アプリだけど、YouTubeとはちょっと違う。
DeoVRは映像の解像度が高く、撮影のクオリティもかなりいい。
ただ、番組を“観てる”感が強くて、実際にその場所に入り込むって感じは少し薄いかな。

画面右のショートカットメニューから「Travel」や「Travel & Nature」を選べば、旅系の映像が見られる。
ただし、高解像度でクオリティの高い動画は、ほとんどが有料のサブスク会員限定なんだ。

DeoVR の映像メニュー。Travel カテゴリに、没入感ある8K旅行映像のサムネイルが並ぶ。

この8K VR映像『稲夢の郷』は、ドローンで撮影された作品で、まるで空を飛びながら観光してるような気分になれるんだ。

8K VR映像『稲夢の郷』。段々に広がる田んぼと遠くの山並みが映し出され、自然の息づかいを感じる。

移動中はずっと空を飛んでる感じで、正直「旅してる」って感覚はあまりない。
VR旅行っぽさを味わいたいなら、YouTubeの旅系VR映像のほうがリアルでおすすめだね。

上空から見下ろす中国南部の田園風景。鉄道が谷を抜けて走り、VRの中で広がるのどかな大パノラマが楽しめる。

DeoVRの操作方法や動画の見方については、下の関連記事を参考にしてみてくれ。


VRトラベルアプリの選び方

旅行アプリは、目的や気分に合わせて選ぶのがコツ。
今日はどんな旅をしてみたい? 目的に合いそうなアプリを選んでみよう。

目的おすすめアプリ説明
気軽にいろんな街の景色を見たいYouTube、DeoVR案内役と一緒に街歩き。街並みや説明をのんびり楽しめる
リラックスしたい、有名スポットを下見したいBrink Traveler
ヘッドセットをかぶれば、山や海の絶景に包まれる。ガイドも丁寧で、現地のツアーより詳しい。
旅行前の下見、他の都市を探してみたいWander
Wooorld
WorldLens
旅の計画にぴったり。目的地を探したり、スポット内部まで見られる。地図感覚で街を把握できるぞ。
昔の景色を見たい、家族と思い出を語りたいRevisitあの頃の場所に戻れる。時間を越えて、思い出の街をもう一度歩けるんだ。

それと、ストアでセール対象外のゲームでも、購入前に「VRPUPU」を入力すれば9割価格(10%オフ)になる。
一部のDLCやバンドルも、まとめて割引がかかることがあるよ。

割引で浮いた分のお金で、もう1本か2本ゲームを買えると思うと、かなりおトクだよね。


FAQ よくある質問

Meta QuestでおすすめのVRトラベルアプリは?

人気なのは『Brink Traveler』『Wander』『Revisit』『YouTube VR』『DeoVR』の5本。
リアルな3D建築やタイムトラベル、ドローン視点の空撮旅まで、それぞれ違った体験が楽しめる。

『Wooorld』と『Revisit』の違いは?

WooorldはGoogleマップを使って世界中を自由に探索できるタイプ。
一方、Revisitは“時間をさかのぼる”ことができて、同じ場所の昔の街並みを見られるのが特徴だ。

VR旅行って酔わない?

WanderやRevisitみたいに自分で動くタイプは比較的酔いにくい。
逆にYouTube VRやDeoVRのような「観るだけタイプ」は、カメラが速く動くと少し酔いやすい。
立って見るとだいぶマシだぞ。

お金はかかる?

Brink Traveler、Wander、RevisitはMetaストアで購入が必要。
YouTube VRとDeoVRは無料で使えるけど、DeoVRの高画質・高品質な映像は有料会員限定だ。

これらのアプリは日本語に対応していますか?

Brink Traveler は日本語・中国語・英語の音声ガイドに対応。
Wander は日本語や中国語など複数言語に対応している。
一方、Wooorld、WorldLens、Revisit は英語のみ対応
また、YouTube や DeoVR はコンテンツの提供元によって対応言語が異なる。


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このサイトは、台湾出身のエンジニアマネージャーの僕が、自分で試して分かったことや、実際に遊んで感じたことを、日本の人にも気軽に読んでもらいたくて作っている。

Meta Questの使い方、おすすめアプリ、たまに来る無料配布の情報なんかも、これから少しずつ追加していくつもりだよ。

のんびり楽しんでもらえたら、それで十分うれしい。

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